料理写真がおいしそうに見える撮り方のコツ

料理写真

インスタなど、SNSで人気の料理写真。

フォロワーの多いインスタグラマーさんのように、何気ない料理写真をセンスよくおいしそう撮れたらなって思いませんか?

クックパッドのレシピなんかも写真がきれいだと、とっても美味しそうに見えますよね。

そんな人気の料理写真はどうやって撮ればおいしそうに見えるのでしょうか。

私が実際に使っているカメラやレンズとおすすめの撮り方をご紹介します。

 

カメラとレンズ選びは重要!

スマホカメラは簡単に撮れるけど・・・

インスタの料理写真をスマホで撮っている人も多いですが、スマホカメラは背景をぼかしにくく、写したものが構図の中に均等に入ってしまいます。

なので、料理やうつわはもちろん、テーブルの色や背景に至るまですべてに気を配らなければいけないので、手軽に撮れそうで実は上級者向けです。

初心者はある程度カメラやレンズの機能に助けてもらった方が比較的簡単にいい写真が撮れます。

 

カメラのおすすめはミラーレス一眼!

FujiX-T1

ミラーレス一眼は交換レンズが色々選べて、しかもフルサイズのカメラほど重くなくて扱いやすく、料理写真にもとてもおすすめのカメラです。

私はFujiのミラーレス一眼、X-T1を使っていますが、家での料理写真や商品写真は全てこれで撮影しています。

コンパクトで持ち運びもそんなに苦にならないし、カフェや旅行にも持っていけるので一台あれば十分間に合います。

 

レンズは単焦点の中望遠。

fuji macro

料理写真の本やブログなどで必ずと言ってもいいぐらいおすすめされている単焦点の中望遠

単焦点とはズームのできない、焦点が一箇所に固定されたレンズのことで、ズームレンズより明るく撮影できます。

Fujiのミラーレス一眼で料理写真におすすめのレンズはXF60mmF2.4 R Macro

マクロというと小さい虫や花のめしべみたいなものを撮るイメージですが、普通に60mm、35mm換算で90mmの中望遠レンズとしても使えます。

 

また、絞りがF2.4ぐらいなら薄暗い曇りの日でもかなり明るく撮影することができ、背景もきれいにぼかせるので料理写真を撮るのにピッタリのレンズです。

このFujiのマクロレンズ、XF60mmF2.4 R Macroは料理写真家の佐藤朗さんという方の、「おいしいかわいい料理写真の撮り方」という著書にもFujiのカメラ、FUJIFILM ミラーレス一眼 X-A3と一緒に紹介されていますよ。

 

あと、Fujiの神レンズと言われているXF23mmF1.4Rというレンズもとてもおすすめです。

 

60mmマクロほど被写体が大きくなりすぎず、背景を繊細に美しくぼかしてくれるので、料理だけでなく、例えばおしゃれなカフェでの撮影で、インテリアなどもゆるく写真に取り込みたい場合や俯瞰写真(真上から撮る写真)にはとても重宝します。

広角にしてはめずらしく、23cmまで接写ができるので、いろんなシーンに幅広く使えて便利なレンズです。(しかも、めっちゃきれいに撮れます!)

 

料理がかっこよくおさまる構図

ど真ん中は・・・

料理写真料理写真

よほどの意図がない限り、被写体をど真ん中に写す日の丸構図は料理にかぎらずほとんどのシチュエーションでおすすめできません。

必ず上下左右、いずれも非対称になるような位置に被写体を置きます。

一番簡単でおさまりやすいのは、左右どちらかに透かしずらしてやや斜め上から撮る構図です。

 

トリミングはあり?

料理写真料理写真

写真をトリミングすると画質が落ちるといわれますが、少しぐらいならよっぽど元画像の画質が荒くない限り大丈夫です。

 

「トリミングなんかに頼っていたらそれに甘えてしまって構図を作る能力が鍛えられないからダメだ!」

 

ということをいうカメラマンさんもいますが、私はむしろトリミングをすることによって自分の好きな構図を見つけることができるので、初心者はむしろじゃんじゃんトリミングすべきだと思います。

 

俯瞰写真は主役をはっきりさせる。

料理写真

俯瞰でお皿とかナイフとか色々入った写真って、憧れませんか?

でも、主役が自分の中ではっきりしていないとバラバラでまとまりのない写真になっていしまいます。

主役を決めて配置し、それに合わせて脇役を配置するようにするとうまくまとまります。

 

タテヨコをそろえる。

料理写真

あと、フォークやスプーンを一緒に真上から撮っている写真は水平、もしくは垂直を揃えてとるときれいにおさまります。

インスタ写真の定番ですよね?

また、木のテーブルの上なんかで取る場合は木目も意識して水平・垂直を合わせるように意識してみてください。

 

料理が映える光って?

料理写真

自然光で撮るなら午前中の優しい自然光はどんな料理もきれいにみせてくれます。

一番撮りやすくて失敗が少ないのでおすすめです。

また、その場合、できれば斜め逆光に光が当たるように配置して、もし被写体が暗くなるようなら露出をプラスに調節して明るく写るようにしてみてください。

 

パンや焼き菓子は焦げ目を暗めに。

料理写真

パンや焼き菓子はちょっと暗めに撮影すると焦げ目が引き立って美味しそうに見え、また、雰囲気も出ます。

その場合は露出をアンダー(マイナス)気味にするか、シャドートーンをプラスにして、黒い部分がより黒くなるようにするとうまく行きます。

上の写真はカフェで撮ったもので、そもそも室内が暗く、お皿の色も暗いので、あえて露出やシャドートーンはさわっていません。

 

料理写真がうまく撮れる盛り方のコツ。

普通に盛り付けて斜め上から撮影すると、意外と料理がお皿の前の方に写ってしまい、バランスが悪くなってしまいます。

そんな場合、料理をお皿の中の真ん中より奥に配置し、前を開けるようにします。

すると写真の中でのバランスが良くなります。

 

これだけは注意して!

料理写真

なんだかんだ言って、最近のカメラはデジタル。

写真が暗かろうが、構図が悪かろうが、補正でなんとかなるものです。

でも、大抵のことはどうにかなってもピントが合ってない写真だけはどうすることもできません。

何が何でもピントだけは合わせるようにしましょう。

 

F値を小さくすると背景がボケてきれいに見えるのでついついやってしまいがちなのですが、ぼかしすぎてピントが合っている部分が少なすぎると全体的にピントが合っていないように見えてしまいます。

料理写真なら被写体やシチュエーションにもよるのですが、後ろのものがすこーしぼけるぐらいがちょうどいいです。

ぼかしすぎないように注意が必要です。

 

料理写真が上達するコツ。

料理写真

なんでもそうだと思うのですが、上達の秘訣はうまい人の真似をすることだと思います。

今はインスタグラムや料理本など、いろんなところにお手本があるので、まずはいいな、と思う人とか写真を見つけて、構図や光の当たり方、モチーフ、雰囲気など、どんどん真似をしていくことが上達の秘訣ではないかと思います。

 

あとは、失敗を恐れずどんどん写真を撮っていくこと!

失敗しないと絶対に上達しないと思います。

私も失敗写真の方がはるかに多いです。

 

今はデジカメの時代。

フイルム時代と違って何枚撮ってもお金はかからないし、撮影した後でいくらでも加工ができます。

どんどん撮って、自分好みの写真を見つけていきましょう!

 

ではでは。

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