前回に引き続き、アメリカの卓球大会についてレポしていきます!
今回は実際に試合をしてみての感想、
そして優勝賞金についてもお話しします!
- 前回までのおさらい
- どんな選手が出てる?
- 楽しむのが上手いアメリカ人
- 優勝賞金総額は…!
前半では、
・レーティングシステムによる試合方式
・日本の卓球大会との違い
・試合のスケジュール
などをお話しさせていただきました。
前半をご覧いただけると、より楽しんでいただけるかと思います。
まだお読みになっていない方は、
ぜひこちらの記事もチェックしてみてください!!
性別、年齢によるクラス分けがないため、子供からお年寄りまで、
本当に幅広い年代の人が一緒にプレーをします。
大人も子供も関係ない、強い奴が勝つ!
シンプルですね😂
また、日本の卓球スタイルと違って、
基本の型がしっかりしていなくとも、コートに入れるのがみんな上手いです。
なので一見強そうに見えなくても、試合したらめちゃくちゃ強い人とかいます。
レベルは全く違うのだけど、
世界大会で日本人選手が欧米の選手に苦戦している気持ちが、
ちょっとわかる気がしました…
人種はやはりアジア人が多いかなと思うものの、
ヨーロッパ系、アラブ系、インド系などみんなバラバラです。
会場でいろんな人と話すのですが、アメリカ生まれでない人も多く、
さすが人口のるつぼ(世界中から人が集まる場所)ロサンゼルスだなあ、という風に感じます。
ここにいるだけで、世界中のことが学べて本当に勉強になります…
そんな中、選手に混じって、
ある動物も試合に参加してきました…
その動画がこちら👇
卓球場にいつもいる猫で、びっくりするくらい人懐っこい可愛い子です😂
スポーツ大国アメリカ、と言われるように、
スポーツをやる人も、見る人も、本当に楽しみ方がうまいと感じます。
例えば決勝戦でのこのプレーとかをみていただくと、
みんなの盛り上がりが感じてもらえるかなと思います。
長いラリーがあった後にはスタンディングオベーションです!笑
ここで応援してくれていた人は、初めましての方がほとんどだったのですが、
みんな自分のチームを応援する、とかではなく、
シンプルにスポーツを楽しんでいるんだな、という所感でした。
また、どれだけレベルが低い試合でも、
決勝になれば人が集まり、みんなで盛り上げてくれます。
このスポーツを楽しむというカルチャーが、
アメリカのスポーツビジネスの根底にあるんだなと感じています。
今回の私の結果は以下でした!
- U2000→1位
- U2150→1位
- U2275→2位
セットオール9で負けた…悔しい🥲
総試合数15試合、高校以来のハードワークです。笑
午前11時〜午後8時30分くらいまで、後半はほぼノンストップで試合をしていました😂
実はU2000の予選リーグで一度負けているのですが、
決勝で取り返しました。笑
それにしても強い人も多くて、
アメリカの卓球もこれから益々伸びていきそうだと思いました!
そして!今回ゲットした賞金総額は…
$300 (=約3万9千円)でした〜!
$83 (=約1万円)の参加費を払っているので、丸々ゲットとはいかないものの、
卓球人生最高額の賞金だったため、シンプルに嬉しかったです😂
お金を稼ぐために卓球をやるわけではないものの、
やはりこういうゲーム性があると楽しいし、
もっと頑張ろうと思えますよね!
アメリカ人の「スポーツの楽しみ方」から、
感じること、学べることがたくさんあった1日でした。
日本の卓球界でも、新しい楽しみ方ができそうですよね!!
実は、、
読者の方が教えてくださったのですが、
なんともうすでにレーティングシステムが日本で始まっているらしいです!!
P4 MatchさんやLabo Liveさんが実施されているようで、私も出てみたいなあと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
SNSもフォローして楽しんでいただければ幸いです🥰
実は全日本のP4 レーティングシステムの方が人気であるかと思います。
あやのさんは日本に戻るんでしょうか
こちらはあやのさんの逆です。日本で卓球をやっている外国人です。笑